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2018.11.25
ジャーキーは肝臓に悪い??
今日はお客様から聞かれた一言についてのお話・・・
「ジャーキーって肝臓に悪いんでしょ?」
でした(^^)
これはちょっと間違ってて、ジャーキーが悪いんではないんです(^_^;)
基本的に、肝臓や腎臓では解毒や分解がされるわけですが
ジャーキーって蛋白質ですよね??
ジャーキーを食べすぎると、それは蛋白質の過剰摂取になります。
そうなると肝臓や腎臓はそれはもう大忙しなんですよね。
フードを食べずに、おやつのジャーキーばっかりバクバク食べる。
そんな生活をしているワンちゃんは肝臓や腎臓の数値が上がったり
病気になることが少なくないのです。
そういう理由から、「ジャーキーは肝臓に悪い!」なんて噂が
飛び交うようになったんだと思います(^^;)
ジャーキーは悪くないのです。
与える量をきちんと計算しない飼い主さんが悪いのです。
お間違いなきよう(^v^)
ジャーキーだけではなく、お肉系や魚系のおやつだってまるまる蛋白質なので
結局、おやつをあげるなら量に気を付けて、内容にも気を付けてね!
ってのが本当のところなんです(^_-)
じゃあ、クッキーとかいいのかしら?炭水化物でしょ??
これもまた違います。
もうお分かりですよね?
たくさんあげてしまえばそれは何であれ体に良くないのです。
我々ヒトもまた同じですよね?(^^)
与える量をしっかり考えてあげてください。
クッキー系は「糖化」という問題があります。
この糖化は人間でも危惧されていることなので
知ってらっしゃる方もいるかな?
知らない!!
では糖化を今日は調べてみてはいかがでしょう?(^^*)
自分で調べるとけっこうしっかり頭に入りますよ♪